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クラウド戦略MGとは
戦略MG(マネジメントゲームは)は、集合研修方式でゲーム盤を囲み、ワイワイ・ガヤガヤと楽しく「経営視点や会計思考を学ぶ」ためのツールです。
しかし、新型コロナウイルス感染症により密接を避ける学びの提供のニーズが高まりました。同時にリモートワークの定着に向けての取り組みを行われています。この流れは収束後も変わらないでしょう。
リモートでも同じ体験を!
戦略MG研究所も、ICTを活用し離れた場所からでも戦略MG研修を実施したいというニーズにお応えし、離れていても経営力・個人力・総合力を高めるツールである戦略MGの面白み・成果を損なわないように従来のアナログ要素のコンセプトは残しました、「クラウド戦略MG」を開発しました。
特徴1:経営資源のミニチュアを手で動かす。
まずは、動画をご覧ください。
ウェブブラウザ内で、ゲーム盤をシミュレーションして、集合研修と同じ感覚で、経営資源を動かします。意思決定カードやリスクカードも、トランプのように配置され、ダブルクリックで、表を向けることができます。
特徴2:他の人のゲーム盤や動きが共有できる。
複数人で利用したときには、自分以外のメンバーは「くまの手」の下に名前が表示され、リアルタイムに他の人の動きがわかります。
また、他の人のチップも動かせるため、ブラウザでの操作が苦手な方を手伝ってあげることも可能です。
集合研修でも、入札後の資源チップの回収を手伝ってあげている方がいますが、クラウド戦略MGでも同じように、助け合うことができます。
特徴3:ゲームのルールを変更できる。
戦略MGは、ジュニアルール、シニアルールなどのルールの他に、現場や業種に合わせたべテラン向けの特別ルールがあり、様々なルールがあります。
クラウド戦略MGもミニチュアを動かすというものなので、事前に参加メンバーに、「今回は、研究チップの購入ルールは◯◯にします。」「東京市場を閉鎖します」と言って、講師独自の研修も行うことが可能です。
アナログにこだわる!
戦略MG研究所の小林 静史氏がこだわっている「アナログ」の体験を損なわず、今の時代にあった研修を提供しました。
単純なゲームとしてのオンライン化、帳票の自動化による効率化も大事ですが、ゲームで勝つことではなく、学びの本質を残さなければ、意味がありません。
ここは、戦略MG(マネジメントゲーム)のプラットフォーマーとして、大事にして行きたいポイントです。
戦略MGは4~6人のグループを1つの市場にみたて、各プレイヤーは架空の製造販売業の社長となり意思決定をしながら会社を成長させる事を競い合うゲームです。ここまでなら、コンピュータ化も可能かもしれません。しかし、戦略MGの40年の歴史の中でコンピュータ化の挑戦をしてみて学んだことも数多くあり、戦略MG研究所では以下の3つの理由から、またIT化時代だからこそあえて「アナログ」にこだわっています。
戦略MG研究所:https://www.smg-gr.jp/kodawari/