今回は、SMGアカウント(戦略MGアカウント)を作成したら、何ができるのか。無料アカウントを作成すると、下記のような画面が出ますので、説明していきます。
1.決算チェッカーで、決算結果を確認できる。
なんと言っても、無料アカウントを作成することによる、最大のメリットは、決算書の結果を表示することができます。
自分自身で作成する決算書が間違っていないか、確認することができます。
自身の会社盤の状況、現金出納帳の内容を入力し、「決算書チェック」を押します。
現金出納帳の内容に間違いがなければ、経営戦略分析表と次期繰越情報が表示されます。
手書きの決算書がどうしても合わない場合は、こちらを実行し、次期繰越情報を利用して、ゲーム自体を進めていただくことができます。
リモートだと、人の決算書を見てあげることが難しいため、なかなか手伝ってあげることもできなかったり、数字や計算が苦手で、決算書の作成が遅れて、研修を遅延させたらどうしようという不安も、解消できます。
また、ある程度決算書は作成できるので、計画や戦略を楽しみたいという方は、こちらのチェッカーを利用していただければ良いと思います。
2.クラウド戦略MGの参加URLが表示されます。
クラウド戦略MGを契約しているインストラクターは、「イベント管理」という機能で、参加する.クラウド戦略MGの参加URLが表示されます。のテーブルを設定することができます。
設定された参加者は、参加当日、こちらのURLからアクセスすることで、テーブルにアクセスすることができます。
URLは研修当日しか有効ではありませんので、必ずこの画面からアクセスするようにしましょう。
3.経営戦略分析表の内容を簡単に報告できる。
対面研修では、決算書を作成した後、全員が見える位置に用意してされた経営戦略分析表を記入していきます。リモートだと、ZOOMで報告するなど、手間が多かったと思います。
クラウド戦略MGは、決算チェッカーで確認した内容を、簡単に報告を行うことが可能です。
4.経営分析表/マーケットシェアが閲覧できる。
報告した決算書は、研修グループ単位で、表示されます。
マーケットシェアも期ごとに表示することが可能です。
5.過去に参加した記録が閲覧できる。
報告した決算書については、一覧で管理することができます。
研修ごとに、どのようなことがあったのかメモを残すことのできるので、研修終了後には、記載しておくと良いでしょう。
決算チェッカーの利用だけでは、履歴には表示されません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。クラウド戦略MGは、アナログを大事にしながらも、リモートで研修を行うための機能を随時追加していく予定ですので、お楽しみください。